こんにちは!あんこです。
見に来てくださりありがとうございます‼️
不妊治療という門を叩く…
私の友達にも何人か、なかなか子供が授からなくて病院に通って治療している子がいます。結婚前によくその子達の治療の話を聞いてました。大半の話は治療がうまくいかなくて涙したり、受精卵が凍結できたから次の周期はいけるかもと希望をもってみたりと常に妊活の話。時には一緒にウォーキングに付き合ってみたり。
その時は、不妊治療は未知の世界で意味も分からず話を聞いて励ましていました。
ちょっと薄情だったなぁ~( ゚ε゚;)
私には不妊治療なんて関係ないや。大丈夫!と変な自信がありました。まさか自分が不妊治療の門を叩く日がくるなんて思ってもみないで。
だけど今、不妊治療真っ只中。歴とした不妊様。今なら彼女達の気持ちがよく分かります。。
まるで出口のないトンネルの中にいるようで…不安や恐怖を抱えながら真っ暗闇をさまよっているようで…いつか光は見えるの か。
籍を入れると同時に地元の産婦人科クリニックに受診しました。
私の今までの既往歴や主人のEDの旨を伝えると、先生は…
「二人とも色々問題ありそうだけど…、一緒に頑張りましょう!」と笑顔でおっしゃって下さいました。
まずはタイミングから…
2周期試みるもあえなく失敗。
子宮卵管造影検査、異常なし。
*子宮卵管造影検査(HSG)
子宮の入り口から造影剤を注入し、レントゲンで子宮のかたちや、卵管の状態を見る検査。造影剤を流すことによりつまっていた卵管が通ることがある。
検査後およそ半年間は「ゴールデンタイム」と呼ばれ、妊娠しやすくなる期間と言われてますが、私の場合その期間中は子宮内膜ポリープが見つかり、子宮鏡下手術でポリープを切除してました( ゚ε゚;)
そして、ステップアップして人工授精(AIH)へ
人工授精した数日後、診察で超音波検査にて排卵を確認します。
子宮&卵巣が映し出されます。
「右、卵胞なし。左、卵胞…でっ、でかいな( ゚ロ゚)!! タイミング良かったのに排卵しなかったねぇ」と先生。
こんなやり取りがAIHの度にありました。
子宮内膜症、卵巣嚢腫を患っている為、卵胞が黄体化未破裂卵胞へ変化したようです。大きさは25㎜以上。
超音波検査で映し出される卵胞は巨大化した黒い塊のように見え、まるでおばけでした。
AIH6回⇒失敗。ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ